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「過払い訴訟急増 裁判官が批判」という記事を読んで [トピックスを読んで 5]

身の丈の生活ができない人が多いってことだと思うんですがね。

利息制限法の上限(年15~20%)と、出資法の上限(年29・2%)の間の
「グレーゾーン金利」で支払った利息を「過払い金」として返還するよう
貸金業者に命じる判決が2005年の最高裁判決以降全国で急増したことについて、
神戸地裁社(やしろ)支部の山本善平裁判官が、
担当した返還訴訟判決の中で「異常事態」「司法ファッショ」などと
批判していたことがわかったそうです。

それだけの人が過払いになって苦しんでいたと
いう認識はないんでしょうか?
いい思いをしてからの支払いならまだしも
そうでない人が多くいるのにそういう批判的なことは
言って欲しくないです。
そういうお金を借りる人の中には
贅沢をしていて首がまわらなくなった人もいるでしょうが
そうでない人も多くいるのです。
もともとグレーゾーン禁止や総量規制などの法律が施行されたのも
貸し金の取立てに苦しんでの自殺者が続出したことから
法律化することになったのですから
そのあたりの事情の把握もして欲しいものです。
この記事を読んでこんなふうに思いました。

タグ:トピックス
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