「非正規社員の男性 結婚に困難」という記事を読んで

２００８年までの６年間に結婚した独身男性の割合は、
正規社員より非正規社員で低く、
約１．８倍の差があることが１７日、厚生労働省が公表した
「２１世紀成年者縦断調査」で分かったのだそうで
子どもを持った割合も約２．６倍の開きがあり、
雇用形態の違いが結婚や出産に与える影響の大きさが
改めて浮き彫りとなったそうです。

近年の傾向としたら非正規社員は解雇される確率が高くて
結婚もしにくい状況があるように思います。
収入の安定が見込めないのに結婚して子育てとなると
大抵の女性は生活力に合わせたいと望むのが普通で
まして、共稼ぎでとなると自分への負担が
大きくなることを覚悟しなくてはならなくなるので
無理して結婚したいとは思わないのではないだろうか？
現在も経済が下降傾向にあるから
余計に難しくなっているようにも思えます。
こういう状態だから少子化になるのだとも思うので
経済の早い回復が望まれます。
おりしも今日は春闘の日、どういう結果になったのか
気になるところです。
この記事を読んでこんなふうに思いました。